AM5:30くらいに起床。
1日目は、さほど早い集合ではなかったものの、朝食のビュッフェがAM6:30だったので、朝はゆっくりしたく早めに起きました。
朝起きたときのホテルから見たリュブリャーナの街の様子。そんな田舎でもなく、クルマの販売店が多かった。
あいにくの曇り空です。
ホテルからスロベニアの首都、リュブリャーナの街までは15分ほど。けっこう近い。
スロベニアの首都、リュブリャーナ 見所がコンパクトにまとまり、レンタサイクルとキックボードがありました
バスを降りるとパラパラと雨が…。海外旅行初の雨。傘をさすほどでもなく、しばらくすると雨は止みました。
写真の奥の方に見えているピンクの建物がフランシスコ会の受胎告知教会。この日は日曜日だったので、協会ではミサがあり、鐘の音がキレイに街に響いてました。ボクのTwitterから、そのときの様子が動画であります。
日曜日の朝ということもあり、人もそんなに多くなく、お店もまばらに開いてました。
リュブリャーナのシンボル「龍」。
町の中心地にあるプレシェーレン広場には、リュブリャニツァ川が流れ、数々ある橋の中で有名なのが三本橋。写真は、その中の「龍の橋」。
「肉屋の橋」には、橋の両側に永遠を誓う南京錠が。
オブジェもあったり、
レンタサイクルも充実。
今回の旅ではよく見かけたレンタルキックボード
レンタルキックボードもあり、今回の旅ではよく見かけました。けっこうなスピードが出てましたよ。下り坂ではブレーキ効かせて下ったりしてました。
フレッシュな牛乳の自動販売機は珍しかった。
リュブリャーナの見所をまわる観光列車、ウルバン。
建物に描かれた絵も、とてもキレイ。
こちらリュブリャーナは、スロベニアなので通貨は「ユーロ」。
じつは、ボクたち夫婦は日本で「ユーロ」に両替していなくて…。というのも、ツアーというものは、旅行の1週間前に添乗員さんから連絡があるんですが、そのときボクが両替のことを尋ねると、
「クロアチアの通貨はクーナなので、日本円→ユーロ→クーナだと手数料が掛かるので、日本円でいいですよ。」
と言われ、日本円のままに。現地に着いて添乗員さんが、
「明日の観光はスロベニアなので、 お土産はユーロ で買ってください。」
といきなり言われたボクは、慌てて添乗員さんに電話でのやり取りを再確認すると、
「みなさん、日本でユーロに替えてますよ。」
と平気で言われ、
「少額なら、私がみなさんに内緒で変えてあげます。」とも言われました。
「ありがとうございます。」とお礼を言いながら、今回の旅行の行方が心配になりました。
ランチは地元の閑静なレストランで 初のバスでの国境越え
リュブリャーナでの観光も終え、バス移動でいよいよクロアチアのボレッチへ。
途中、ランチのためレストランへ。こちらに着くころには、快晴に。
まわりにはオリーブ畑以外何もなく、閑静な田舎のレストランといった感じ。お店もファミリーでやっていて、暖かみのある最高の雰囲気。
メニューはスロベニア料理。
トマトベースの太めのパスタ。なかなかの美味。このあたりでは、海外では珍しく水道水が飲めるそうで。自慢の水道水も飲みました。
メインのローストポークとジャガイモ。フレッシュなオリーブオイルがたっぷりかっかっていて、めっちゃウマかったです。豚肉もTボーンのように、骨付きでした。
デザートのポティツァ。ほどよい甘さ。
別途注文したアップルジュースの器がステキ。
このレストランに、バスの運転手の家族が来ていて、アットホームなステキな空間でした。
バスでの国境越え
スロベニアからクロアチアへ、人生初の陸での国境越え。バスの中で、係官がパスポートにスタンプを押してくれました。
そのときどきで、バスを降ろされてチェックするそうです。
ローマを感じさせる街 ポレッチ
海沿いの街、【ボレッチ】へ。
ココは、イストラ半島といって、イタリヤとクロアチアの間にある、三角形をした半島。
海沿いから少し歩くと、ローマ時代の雰囲気が色濃く残る街、【ポレッチ】。
遺跡や石畳の道などが、その影を感じさせる。
エウフラシウス聖堂の中。
旧市街の路地は、お店いっぱいあって活気がある。
ココでは、exchangeと書かれた両替所がけっこうあり、日本円からクロアチアの通貨「クーナ」に替えました。添乗員の方が、「あまり両替しすぎると、最後お金が余ってしまいますから、少額で。」と言われましたが、このことが後にちょっとした騒動に…。騒動は大げさかな。
ベネチアの雰囲気漂う街 ロヴィ二
コチラに着くころには、気温も急上昇。太陽の日差しが、身体に突き刺さる感じ。
ロヴィ二の旧市街は、中央部分が盛り上がった丘になっていて、その頂上には教会がありました。丘のふもとでは、市場があって賑わいがありました。
路地にはお店もたくさんある。
細い路地を上へ上へと登っていくと、
頂上の教会から見える、最高の海の景色。
帰り道から見上げる丘の上の教会。
今夜のホテルはオパティアにある「アガヴァ」 海沿いで最高のロケーション
今夜泊まるホテル「アガヴァ」。オパティアという街にあります。海沿いでとても雰囲気があって、リゾートには最高な場所。
ホテル近くの公園を散歩していたら、海が見えてきました。
海外旅行で気になるホテルのお部屋
部屋の様子。ベットメイキング、ボクです、汚い…。
部屋は狭く、パジャマ、歯ブラシなし。ドライヤーあり。シャワーの出は弱かったです。
1日目の観光はけっこう見所が多かったです。明日は少し早めなので、今夜はグッスリ寝ます。
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