【お出掛け】初夏の棚田の気持ちよさと、トンビの襲来

国内旅行
この記事は約2分で読めます。

県内で、気分転換に出かけられる棚田に行ってきた。

人生初棚田。

けっこう観光地化されていて、数に限りのある無料の駐車場や至るところにベンチなどが置いてあった。

この日は初夏の雰囲気で、日差し若干強めの太陽と、気持ちの良い風が吹いていた。

スポンサーリンク

棚田って、千枚田?

棚田とは山地などの傾斜地に、階段状に作った狭い水田で千枚田とも呼ばれている。

斜面の下の駐車場に車を止めたボクたち夫婦は、斜面を登るような形で棚田を散策。

山を登り降りしているので、いい運動にもなるし、けっこう足腰にきた。

田舎育ちなので田んぼはよく見たが、棚田は自分の目線に田んぼがあるので観察しやすい。

小さなオタマジャクシがたくさんいた。

これも初夏ならではか?

自分の目線上でオタマジャクシが見れるので、水槽で飼っているかのごとく、けっこう見てられる。

時間の流れも緩やかだ。一ヶ月限定で住んでみたい。

トンビの襲来!最後は息ピッタリ⁈

この棚田に来る前に、映画「ツインピークス:リミテッド」を観ていたので、やたらとサンドイッチが食べたく、近くのコンビニで購入。

初夏の気持ちよさの中、棚田のいたるところにあるベンチの一つでサンドイッチを食べていると、背後から何者かが、バシッ!と襲撃。

よく見るとトンビだ。

初めてトンビに襲撃された。

わかった、わかったと思い、サンドイッチをひとつまみ千切る。

ひとつまみ千切ったサンドイッチを空高く放り投げると、トンビが見事に空中でキャッチした。

自然のトンビと、打ち合わせなしのキャッチボール。

サンドイッチを放り投げる前の息の合わせ方など、前からの知り合いにも思えた。

ほとんどトンビまかせだけど。

最初の襲撃も、本気だったらあの鋭い爪でボクの手は血に染まっていたかもしれないが、挨拶程度に「俺にもくれ」と言ってきたのかも。

ただあの無音の襲撃に、ボクが仮にウサギやネズミだったら、今ごろトンビくんの餌食になっていること間違いナシ。

自然の豊かさと、厳しさを同時に味わえる1日でした。

2度目の鳳来寺山

その後、人生二度目となる鳳来寺山をボクの大反対を妻が押し切り登頂。

足腰ガタガタになりながらの帰宅となりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました