【サイコだけど大丈夫】人は違って、みんなサイコー - かるごブログ

【サイコだけど大丈夫】ドラマ中に流れる楽曲

ドラマ中に流れる楽曲も、彼らの悲壮感や感動する場面、明るく楽しいときなどを素敵に演出してくれる。

英語歌詞があったので外国人歌手かと思いきや、ほとんど全てが韓国の歌手。

個人的に気に入ったのが、ジャネット・スーの”In Silence” 。

切なく、感動する場面を演出。

中盤から後半にかけて、自分にはできなかった学生の夢を見るガンテ。

ガンテとムニョンが平凡な高校生、サンテは会社員として出てくる。

「強烈な何かをせず、何でもないように見えるその感じが、むしろ強烈だった」と語る、監督のパク・シヌ。

夢を見ながら、”本当”に幸せそうに笑うガンテ。そんな姿を初めて見た兄のサンテは、兄としてムニョンを家族の一員に迎え入れます。

周りの人々の温かさにも、心を打たれました。

普段、障害者の方たちと接することのないボク自身は、”ドラマ”としてこの作品を観ていました。

でも営業をして、いろんなお客さんに会う妻から現実に「障害者の子供のために下の子を産んだ」という話を聞いて、なおリアルさを実感。

みんな人とは違うし、ちょっとだけ「サイコ」。

「話をしよう」という場面が、よく出てきます。

自分の意見だけ主張して相手の意見を聞き入れないのではなく、お互いを尊重して、わかり合う努力が大切だと感じました。

なお、ただいまNetflixでのみ視聴可能となっております。

今後、Amazonプライムビデオなどで観られるよう願いたいです。