【巨大地震、噴火、津波】個人で出来る天災への備え
津波編
津波に対しては、逃げるの一択です。
てんでバラバラに逃げ、一人でも多く生存確率を上げましょう。そのときは、大声で「津波が来るぞ!」と言って周りに伝えることを忘れずに。
東日本大震災のときには、我が子を心配するあまり帰宅して被害に遭われた方もいたそうです。
あらかじめ、家族の集合場所や安全な避難所の確認、連絡先も決めておきましょう。
噴火編
人体への影響が心配な火山灰。
防塵マスクや、防護用メガネで装備しましょう。
地震編
ライフラインが切断され、水・食料・電気・ガスといった生活に欠かせないモノが使えません。
最低でも、2週間分の食料と水の確保を。
一人一日3リットルの水が目安と言われています。用意できるだけしときましょう。
カセットコンロと、ガスの備蓄があると料理が便利。
忘れてはいけないのが、簡易トイレです。断水時は水が流れないので、トイレが使えません。
暗いと、なんせ怖いです。
一人一台、ランタンがあると便利。
【巨大地震、噴火、津波】天災へのまとめ
地震になると、瓦礫に火が付き火事が起きます。
関東大震災のときは、10万人の死者のうち9万人は火災で亡くなりました。
家が壊れて火災にならないよう、家具の固定や耐震補強しましょう。
これから家を買ったり新しい場所に住むときはハザードマップを頼りに、津波や地震の被害に遭わない場所をオススメします。「川」や「谷」のつく地名には、地盤に要注意を。
自分の資産形成も重要です。
あらゆることが起こって財政支出が増えると、預金は吹っ飛びます。
日本国債を買っているのは、ほとんど中央銀行と民間銀行。
なので日本が財政破綻すると、預金を全て没収されます。
過去昭和36年にも、戦前の国債が時効になったとき預金は全て没収されました。
コロナ禍での財政支出、これから起きる天災が重なると財政破綻がチラホラ見え隠れ。
この先資産形成をするとき預金でお金を持っていると、損する可能性が大です。
なので、お金を高い時計などの「モノ」で持っておくのか、暗号資産や国外への株などの投資に変えておくのか考えものです。
地震が起きたとき、持って逃げられる「モノ」がいいですね。
コメント