どーも、かるごです。
京丹後2日目ということで、今回は【間人温泉 炭平】に宿泊しました。
「間人」と書いて、「たいざ」と読むんですね。
由来は古代の日本に遡り、6世紀頃、聖徳太子の母である間人皇后が乱を避けるためにこの地に身を寄せました。
そして、村人たちの手厚いもてなしへのお礼にと、この地を去る際、皇后は自らの名「間人」(はしうど)をこの地に贈りました。
でも、当時の村人たちは畏れ多いことから、皇后が退座したことにちなみ読み方を「たいざ」としたとされています。
歴史を感じる、良き場所ですね。
当時の時代を感じたい方は、漫画でサクッと読める里中満智子先生作「天上の虹」がオススメです。
間人皇后(はしうどこうごう)・聖徳太子母子像と、立岩にも行ってきました。
【間人温泉 炭平】からだいぶ話が遠のいたので、強引に戻します。
【間人温泉 炭平】は、美しい日本海を一望できる静寂な地に位置しています。
この地に足を踏み入れると、そこは日本の古き良き時代と現代の快適さが見事に調和した空間です。
今回の【間人温泉 炭平】は、オールインクルーシブタイプ。
ロビーには様々な器で楽しめるフリードリンクのお酒や、焼き芋・おでんがあり、さっそく妻は大好きな焼き芋をゲット。
焼き芋を持ったまま、今回宿泊する「燦然峰-sanzenhou-<温泉露天風呂+温泉内風呂付>」のお部屋へ行ってみたいと思います。
【間人温泉 炭平】燦然峰-sanzenhou-<温泉露天風呂+温泉内風呂付>の部屋
まず、部屋へ入ると目に飛び込んでくるオーシャンビュー!
どこにも同じオーシャンビューはなく、だからこそオーシャンビューが大好きです。
ウェルカムドリンクとお菓子は、自分で用意するタイプ。
さすが、オールインクルーシブ。
モモの良い香りがするお茶と、冷蔵庫に入ったカステラでした。
デカい扇子が飾ってあるベット、そして縦長なお部屋。
玄関には、こんなオシャレな空間があったり「燦然峰」の説明もありました。
空気清浄機付き加湿器や、部屋着もあります。
コーヒーメーカーやポット、お茶類も無料。
お水は、冷蔵庫の中と合わせて4本ありました。
露天風呂と内風呂があり、どちらも嬉しい温泉。
ほとんど露天風呂にしか入りませんでした。
やっぱり水平線を見ながらの入浴は、なんとも言い難い。
テラスでは、喫煙ok。
施設全体の地図も、貰いました。
【間人温泉 炭平】アメニティ
コダージュパリのシャンプー類を使用。
スポイト式でお洒落。
洗浄機能付きトイレです。
ロビーには浴衣が用意され、好きな浴衣を選ぶことができます。
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