久しぶりの温泉旅行ブログ、かるごです。
今回は箱根にある、【強羅花扇】に1泊2日で宿泊。
一カ月くらい前ですかね、妻と温泉旅行に行こうという話になりました。
急遽日程を決めたわりに、一休で結構評価の高い【強羅花扇】が空いている…ラッキー!
時間の余裕もないまま、なんの予備知識もなくクルマで向かいたいと思います。
レッツゴー!
【一休で行く強羅花扇】 雨でお得なワケ
雨の中、新東名高速で移動。道は空いてました。運転には注意を…。
箱根に到着しても、そんなに混雑してません。
まぁ、みんなあえて雨の日に出かけないか。
そして、前後を仕事に挟まれるという残念な温泉旅行でした。休息に行きたいのかバタバタしたいのか、よくわかりません。
妻の仕事ですけどね…感謝してます。
雨のおかげで観光に行くこともなく、宿でゆっくり休むことができました。丁度よっかったです。
【一休で行く強羅花扇】 ”浜松サービスエリア” ウマそうなパンに出会う
午前中の仕事が終了。朝、昼と何も口にすることがなかったので、新東名高速の浜松サービスエリアへ。
すると、パン好きのボクらの目にすぐ止まったのがコレ。
このパンは結局買いませんでした。とてもウマそう、悔し〜。
妻がケチなので、しょうがありません…。
悪魔のおにぎりという、悪魔のようにウマいおにぎりを購入。めんつゆの味付けなんでしょうか、たしかに悪魔的。
隣のたぬきおむすびも、天かすが入っていてウマかったです。
【一休で行く強羅花扇】 高速道路を三時間ほど走り、箱根に到着
道中は結構激しい雨が降ってました。しかし、宿に向かう途中、道路脇に咲いていたアジサイが、とてもキレイです。
雨にこれほどよく似合う花もないんじゃないでしょうか?
シャッターチャンスは逃しましたけど…(;´д`)トホホ
【一休で行く強羅花扇】 箱根に到着
【強羅花扇】に到着するなり出迎えてくれた花です。
宿に着くと、結構お客さんがいました。ザっと12,3組くらい。雨のわりに結構多いなという印象です。
玄関からロビーまでの道。
最初に出迎えてくれる杉の大木。地下20メートルから掘り出したと書いてありました。
もともと岐阜は飛騨にある花扇グループ
木のぬくもりが多いなと感じました。それもそのはず、【強羅花扇】は岐阜は飛騨高山にある花扇グループです。
箱根に居ながら飛騨を楽しめる宿。東京方面の方にはいいかもですね。
ボクたち夫婦は愛知県から来たので、「箱根に来たのに飛騨か…」という感じ。下調べが足りませんでした。
外観は、以前は簡保の宿などのホテルの跡地といった感じ。正面玄関の自動ドアも、まさに大型旅館。部屋の扉も二重になっていて、引き戸を開けたらまた扉…、といった感じです。
部屋と玄関にも変な段差があったり…。
内装はしっかりリノベーションしてあって、とてもキレイでした。古くあった物を新しく使い直すことは、とてもイイことだと思いました。
【一休で行く強羅花扇】 半露天風呂付き客室です
半露天風呂です。霧が立ち込めて雰囲気出てます。
部屋はこんな感じでした。ソファーもあって、くつろげます
温泉はさすが箱根。若干の濁りもあり、硫黄の香りのする効能の良さそうな温泉でした。
この日の景色は、霧で何も見えません。それもまた風情があってイイ感じ。
冷蔵庫の中もすべて無料で、ペリエやオレンジジュース、天然水やビールが各二本ずつありました。
夕食までの時間をのんびり堪能です。
【一休で行く強羅花扇】 飛騨牛と海の幸が楽しめる夕食
部屋でくつろいだ後、夕食へ。
こちらがお品書きです。
前菜。
妻は、最初に出てくる料理にしては味が濃いと言っていました。さすが、東海地方の「飛騨」といったとっころでしょうか?ボクは、おいしかったです。
コチラ二品目、冷やし吸物。
冷たく、アワビが入っていておいしかった。お口直しといったところでしょうか。
三品目はお造り。
マグロ、カンパチ、スズキ、イカです。海の幸、美味!
蓮芋寿司。
ウニの上にランプフィッシュの卵。キャビアではないです。濃厚な味でウマい。
”焼き”の、富士マス木の芽味噌焼き。
肉厚なマスに、濃いめの味噌。右の串に刺さっている緑色の物が若桃。桃の味がほんのりしておいしかったです。
冷やし煮物の冬瓜スープ煮。
更にお口直し。生姜あんが効いています。
でました、飛騨牛陶板やき。
とろける脂がグット!言うことなしです。
揚げ物の太刀魚鹿の子揚げ。
鹿の子に見えるらしいです。けっこうお腹イッパイ。
さすが高級旅館、やっぱご飯がウマい!
飛騨米コシヒカリ。ツヤツヤです。ちりめんが良く合います。
そして、フィニッシュは水物の果物。
どれをとってもみずみずしく、メッチャうまかったです。フルーツ最高!
お酒を飲まないボクたちに合わせてか、出てくるペースが速かったです。男のボクでも付いてくのがやっと。
時間を有効に使いたい人にはいいかもですね。
【一休で行く強羅花扇】 夕食の後は…。
少し外へ。箱根は雨のお蔭か、気温が20度を下回っていました。
とてもいい温泉日和です。
部屋へ戻り、温泉に浸かったり出たり。身体を休めることが出来ました。
早めの就寝です。
【一休で行く強羅花扇】 一夜明け、朝食の品
気持ちイイ寝覚と共に、朝食です。
コチラも、飛騨名物の朴葉味噌。
品数も多く、お腹イッパイになりました。
部屋へ戻り、また温泉へ。
贅沢。
一夜明けても雨模様は変わらずでした。
でも、気温のベスト感がハンパない。濁りのある温泉が景色と混ざり合い、とても気持ちの良い朝です。
【一休で行く強羅花扇】 まとめ
最近、リノベーションした旅館が増えています。価格も高め。
訪日外国人向けの価格設定なのかな?と思いました。この日も、外国人の方が2~3割宿泊。日本人よりも、外国人の方が価値を感じやすいのかもしれませんね。
箱根という場所、質の良い温泉で、ココロも身体も休まりました。
ただ、チェックアウトのとき、お客さんがごった返してけっこう待たされます。
「おクルマ、お持ちしましょうか?」と気の利いたひと言。雨が強く降っていたので「お願いします。」と頼んだところ、順番が一番最後になり30分待たされることに…。
旅行の前後を仕事に挟まれているこちらの都合もありますが、なんだかなとなってしまいました。
早く帰りたい人は、自分でクルマを取りに行くのがオススメ。
また次回も、温泉旅行の記事を書きたいと思います。
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【強羅花扇】 アクセス
【お車】
東京方面→東名高速道路→厚木IC→箱根口IC→国道1号線→宮ノ下交差点左折→ファミリーマート箱根 小涌園店を越えて3差路を右方向に大涌谷・早雲山方面へ県道734号線を進みます。そこから約5分、向か って左側に当館がございます。(東京から約1時間40分)
名古屋、大阪方面→御殿場IC→国道138号線→宮ノ下→国道1号線→ファミリーマートを越えて2差路を右方向に進みますと県道734号線に入ります。そこから約5分、大涌谷・早雲山方面へ向かって左側に駐車場入り口と看板がございます。
【電車】
新宿駅から小田急小田原線あるいは東海道新幹線にて小田原駅→箱根湯本→強羅登山鉄道→強羅駅より お電話ください。お車にて送迎させていただきます。
駐車場情報料金 : 宿泊者無料 駐車時間 : --- 駐車場スペース : 制限なし 駐車場台数 : 13 台 屋外 バレーサービス : なし送迎情報あり(無料) 当日でも結構でございますが、事前に強羅駅ご到着のお時間あるいは、強羅登山鉄道の箱根湯本駅乗車時間を教えていただけますとお待たせすることなく、強羅駅の駅舎前でご到着をお待ちいたします。
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情報提供:一休.com
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