働き盛りの40~60代の方に多い心筋梗塞。
自覚症状で気を付けたいが、糖尿病との関わりで自覚症状がわからないことがあるそうで。
どんなことを気を付けたらいいかまとめました。
心筋梗塞の様々な症状
心筋梗塞とは
心臓の血管(冠動脈)が詰まって血流が途絶え、その部分の心臓の筋肉が壊死してしまう病気。
前段階の動脈硬化
心筋梗塞の前段階として、「動脈硬化」が存在する。塩分や脂質の取りすぎで血管が劣化、そこにコレステロールなどが蓄積して(プラーク)と呼ばれる塊が付着する。
この(プラーク)が次第に大きくなって血流の流れを狭める。
主な自覚症状
胸痛、呼吸困難、意識障害、動悸などがあり、他にも肩こりや上腕のだるさ、下あごの違和感を訴える人も。
それらを自分で感じたら、近くのお医者さんか、かかりつけのお医者さんに相談。何もなかったら一安心です。
でも、糖尿病で痛みに鈍くなり、自覚症状に気づかないことも
糖尿病を患っていると、痛みに鈍くなり様々な自覚症状に気づきづらくなるほか、全く気づかない人も。
血圧は上だけでなく、下が高いのにも要注意
血圧の上を気にする人は多いですが、下が高い人も要注意。
血圧の下が90~100くらいで、尿酸値が高い人などは、心筋梗塞の自覚症状に気づきにくくなるので要注意です。
ラジオで聴いて気になったので記事にしました。
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