今話題の映画、”鬼滅の刃”を観に行きました。
ジャンプが愛読書のボクなんで、一応全部ストーリーは把握しているつもりですが、正直ここまで話題になるとは…。
でも、確かにテレビで2週に渡ってオンエアされていたのを観て、漫画じゃ伝わりにくい部分がアニメでわかりやすく描かれているなぁという感想でした。技の出かたはこんな感じなんだ、とかですかね。あとは作者が女性とあって、絵がキレイで女性好みだと妻が言ってました。
ボクがジャンプで”鬼滅の刃”を観ていて、漫画が面白くなったところ「ここで一段ギアチェンジしたな」という部分が映画化されたとあって、楽しみに観に行きました。
映画”鬼滅の刃” コロナ禍の映画館事情
とはいえ、コロナ禍での映画館がどんな具合かイマイチわかってなくて…。映画館で違いがあるみたいですが、ボクが行ったイオンシネマの様子は、
マスク着用、検温、席の間引き、消毒など。
席も間引いているので、飲食OK。
なので映画のお供に大好きなポップコーンを注文。しかし、「袋に入れて常温で販売」の看板を見て、嫌な予感。
予感的中で、せっかくのポップコーンは湿気っていてイマイチ。
ゴムのようなゴニョゴニョした食感でしたが、ポップコーン好きなので全部いただきました。
いまだ人気で、席は予約しましたが空席になっている時間帯でも、自分の好きな席はなかなか取れない感じで、ごくわずかしか空いてませんでした。早めの予約が吉!
映画”鬼滅の刃” 当たり前をストレートに伝える
ここで興味のない人にもザックリわかりやすく説明すると、鬼と人との戦いです。鬼と戦う人たちを「鬼殺隊」といい、さらにその中で選ばれし強者が「柱」と呼ばれてます。
「柱」は9人いて、尋常じゃないくらい強いので共感力がなく、普段とても冷たいです。その冷たい「柱」の中でも唯一熱い男、「炎柱・煉獄杏寿朗」が今回の映画の重要な登場人物。
彼のクライマックスでのセリフで、「心を燃やせ、昨日の自分を超えろ」が胸に刺さりました。
ボクは漫画のこういうトコロが好きで、当たり前のことをストレートに言ってくれて、痺れる。
「昨日の自分を超えろ」というのも的を得ていて、比べるのは他人ではなく過去の自分。
「1.01の法則」というものがあって、1.01の365乗はおよそ37。つまり、1%の努力や行動が1年後には37倍の違いを生むという話。これが10年積み重なると、1.01の3650乗なのでおよそ1千兆と、とんでもない天文学的な違いを生むそうなので、日々、心を燃やして頑張りたいと思います。
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