【繭二梁】食事
夕食は、セカンドルーム「瀬」で。
セカンドルーム「瀬」は同じ３階にあるので、渡り廊下を歩いて行きます。
近いですよ。
お品書きはコチラ。
オシャレなグラスは、江戸切子でしょうか？
フランス料理×和食のフレンチ懐石は、和洋菜彩がテーマ。
まずはプロローグ、新玉葱のピュレと蛤、雲丹、キャビア、トマトのコンソメジュレと潮のエスプーマ。
海の幸と新玉葱のコラボが素晴らしく、蛤も大きく食べ応え満載の一品。
前菜は、駿河湾産伊勢海老とホワイトアスパラガスのアンティーブ風サラダ、伊豆レモンとEXVOのエキューム。
新鮮な野菜と、プリッとした伊勢海老が特徴的。
本日のバケットは、無塩バターとオリーブオイルにバルサミコ酢で頂きました。
本日の特選、本鮪、伊豆の造里、妻物色々、西伊豆産本山葵。
鰆や本鮪といった旬の魚が美味しかったです。
海と大地のメインディッシュ、まずは海から。
地磯鮑のポワレ、アンショワ風味のブールノワゼットソース、季節野菜と共に。
歯ごたえの良い鮑と、新鮮な季節野菜を焦がしバターで。
次は大地のメインディッシュ、静岡県産和牛”静岡そだち”フィレステーキ、赤ワインソース、地野菜のロースト。
ジューシーで柔らかいフィレ肉と、ローストされた地野菜が赤ワインソースに合います。
食後へのエピローグに、鰆の漬け茶漬け、鰆の卵のスモーク、香の物。
脂のノった旬の鰆と、香ばしい香りが鼻から抜ける鰆のスモークされた卵は相性抜群。
キレイな桜が描かれた一皿のデザート。
ほんのり甘酸っぱく、花粉症のボクは桜に反応してしまいました。
プティフールと、コーヒ・紅茶又はオーガニックフレッシュハーブティーは相性抜群です。
満足いく食事で、大変美味しかったです。
翌朝の朝食は、新鮮なサラダと山海の幸を味わう三段重。
メニューはこちら。
サラダには、オニオンの効いた自家製ドレッシング。
彩り豊かな三段重は、並べる楽しさもあります。
昨日食べた伊勢海老を出汁にした味噌汁も、言うことナシ。
身体に優しい、程よい量の朝食でした。
【繭二梁】館内１Fフロント
館内１Fフロントには、存在感ある大きなソファーがあります。
部屋で使用したスキンケア用品「MISUZU」シリーズや、ちょっとしたお土産を販売してました。
【繭二梁】まとめ
どうでしたでしょうか？
「日本の夕陽百選」にも選ばれた【繭二梁】。
今回はあいにくの雨で絶景の夕日は見れませんでしたが、それでも満足感タップリの宿泊体験となりました。
他のお客さんとすれ違うこともなく、カップルや夫婦でのお籠り宿泊にはピッタリ。
食事も美味しく、完全源泉100％の温泉と贅沢な1日を過ごせました。
毎度おなじみの雨模様も、夜には嵐のような風が…。
それでも翌日には晴れ、見事な景観を眺めることができました。
前面の柵を外すことができ、湯船に入りながら隙間から見える島々も言うことナシです。
【繭二梁】は、ウエスト・クリエイティブ・ジャパンが運営していて、【世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青】、【森の入り江の離れ宿 無雙庵枇杷】も運営しています。
今回の【繭二梁】の宿泊で、ウエスト・クリエイティブ・ジャパンが運営している宿を全て制覇しました。
【森の入り江の離れ宿 無雙庵枇杷】だけは、まだブログを始める前に宿泊したので記事にできず残念です。
今回予約した一休.comはYahooグループの宿泊予約サイトです。
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旅のお供に、お役立たせください。
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【繭二梁】アクセス
【お車で】
東名・沼津IC(または新東名・長泉沼津IC)より国道136号線経由約2時間
【電車ご利用で】
東海道新幹線・三島駅からバス約2時間 または 伊豆急行線・伊豆急下田駅か らバス約1時間
【フェリーご利用で】
東名・清水ICより清水港まで車約15分、清水港から駿河湾フェリーで土肥港ま で約70分、土肥港より車約30分
駐車場情報料金： 宿泊者無料
駐車時間： 宿泊期間中
駐車場スペース： 制限なし
駐車場台数： —
バレーサービス： なし
送迎情報あり(無料)
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情報提供：一休.com
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