高速道路を走る大型トラック
快適なドライブの旅へ
旅の、移動手段を考えたとき、
飛行機、電車、そして車があります。
人との、ストレスを感じんない
途中、SAやPAに立ち寄ったり、
誰にも、気がねなく、話せる
車の旅。
しかし、高速道路を走るとき、
必ずと言っていいほど、走っている
トラック。
怖いですね 危ないですね 大きいですね。
そこで、今回は
高速道路を走る、大型トラック ある ある
あげてみました。
気になること、知ってほしいこと
車の大きさ
一言に、トラックと言っても、いろいろ種類が
あります。
トレイラー、大型トラック、大型バス、4トン車、2トン車…
知らない人から見たら、一見、わかりません。
見分け方
- ナンバープレートの大きさ
- 後ろに、書いてある、総重量
- タイヤの数
- 荷台が、箱型か、人を乗せるようか。
- etc…。
タコメーター
会社によって、違いがありますが、
だいたい、デジタルタコメーターで、速度などが、
管理されてます。
最近では、オンラインに、繋がってる物もあり、
GPSで、居場所も管理されてます。
大型トラックの性能
大型トラックの価格は、誤差はありますが、
だいたい、1千万円ぐらいします。
普通車だと、高級車ですね。
最近のトラックは、かなり性能がいいです。
- オートクルーズ
- 車間制御モード
- 衝突軽減ブレーキ
などがあります。
オプションによるので、全部ついていたり、
一つだけついていたり、全部ついてない、なんてことも
あります。
簡単に説明すると、
オートクルーズ
一定の速度で走ります。
例えば、80キロに設定したら、アクセルを
踏まなくても、車が勝手に、80キロで走る。
しかし、積み荷の重さで、下り坂だと、80キロ以上、加速する。
上り坂だと、80キロ以下、減速します。
車間制御モード
一定の、車間を保って走行する。
前車に、追従する。
衝突軽減ブレーキ
衝突を、車が察知すると、40キロぐらいまで、
車が減速する。
でも、トラックは急に、止まれない。
ただし、
レーダーで、感知する場合だと、はげしい雨、
雪などが降ると、レーダーが感知できなくなり、
機能が使えない、なんてことがあります。
車種、メーカーによって、個体差あり。
ざっくりで、すいません。
大型車には、リミッター制限速度がある
一般貨物の大型トラック、いわゆる荷台が、箱型の大型車は、
90キロでリミッターが、かけられてます。
要は、90キロ以上、速度が出ない造りになってます。
ただし、下り坂では、それ以上、出ちゃうんですよね。
理由は、
自重、積み荷の重さ、重力ですか。あ、全部一緒か?
逆に、上り坂だと、速度が落ちたり、落ちなかったりです。
平らな道で、90キロ以上出している大型車がいたら、
リミッターを解除してます。
いわゆる、法律違反なんですよ。
昔は、よくいました。最近では、あまり見ません。
見たら、通報しましょう。
大型バスにはリミッターがついてない
大型トラックと違い、大型バスは商用車です。
お客さん、乗せてますね。
一般貨物と、違うので、リミッターがついてません。
100キロ以上出ます。
高速バスに、乗ったことある人なら、わかると思いますが、
大型トラックを、大型バスは、余裕で、抜かします。
これ、リミッターのある、なしだったんですね。
お客さん乗せてるのに、危ないじゃないか。
と、思う人もいるかと、思うんですが、
その辺は、よくわかりません。
また、機会があれば、調べときます。
会社で決められている車速がある
会社にもよって、違いがあるんですけど、
社速、なんてものがあります。
いわゆる、会社の決められた速度ですね。
これ、守らないとドライバーにペナルティーが
あります。
減給ですね。
ですから、だいたいのドライバーは、社速を守ります。
なかには、気にしない人もいますけど…
トラックの後ろとかに、書いてあります。
ここで、ポイントなんですが、
80キロ と書いてあるとします。
ドライバーは、80キロ以下で走ります。
80キロを超えると、ペナルティー、
減給の対象になります。
ですから、ギリギリの78キロぐらいで、
走ってます。 遅いですね。
そこに、乗用車がうしろを、何台もつらなって、
走ると、渋滞、とまでいいませんが、
非常に流れが悪い、なんてことになります。
一部区間によって、異なるとも思いますが、
主要な高速道路の、制限速度は、最高100キロですよね。
ですから、個人差はあると、思うんですが、
けっこう、余裕で、トラックは追い越せます。
ドライバー仲間でも、
トラックは遅いから、乗用車は、トラックを追い越してくれよ。
なんて話、よく聞きます。
ですから、スムーズに乗用車を、運転できる方だったら、
もう、追い越しましょう。
しかし、
少しでも、自信がない、危ない、と思ったら、追い越しは
止めましょう。
安全第一です。
まとめ
ぼくは、くるまの旅がすきで、とくに、
真夜中の、ライトに照らされた、高速道路や、
あさ焼けの高速道路を、走るのがすきです。
そんな、自分のすきを、だれかと共有したく
高速道路を走る、大型トラックの性能、
特性を知ってもらい、恐怖心や、ストレスを
少しでも、減らしてもらえたらと思い、まとめてみました。
みなさん、安全運転で、楽しいくるまの旅をどうぞ。
軽語でいきます、かるごでした。
随時、更新します。
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