いよいよ【クロアチア・スロベニア旅行】も中盤です。
昨日泊まったホテル「カタリーナドゥーゴポリエ」から見た朝日。
何もないところでしたが、朝日はどこで見てもキレイ。
朝日は裏切らない‼
今日も出発が早めで、AM5:00頃の起床でした。
今回はこの旅の目玉となる、ダルマチア地方のスプリットとドゥブロヴニク。
ダルマチア地方とは、アドリア海沿岸地域一帯のこと。
対岸には【イタリア】があり、主要都市はザダル、スプリット、ドゥブロヴニク。
今日泊まるドゥブロヴニクは、【クロアチア】の中でも最南端に位置し、明日からは北上する形でザダルに向かいます。
また、【スプリット】から【ドゥブロヴニク】を陸路で行くには、【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ】との国境を越えなければいけないので、そこも見所となっております。
【スプリット『世界遺産』】 触ると幸運の親指、お土産はココが買い⁈
スプリットの見所となる、ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿に到着‼︎
朝が早いということで、まだ地元のカフェにも人がいません。
ディオクレティアヌスの宮殿に入る前の様子。
大聖堂の鐘楼が一際目立つ。
鐘楼はスプリットのランドマーク。
まず地下を通ります。
お店も並んでましたが、朝早いためこちらも開いてませんでした。
出てきた場所がここ、円形の形をした前庭。
皇帝の私邸の玄関の役割をしていて、昔はモザイクで覆われたドームだったそうです。
宮殿のどの門を通っても、ここペリスティルという広間に着くそうです。
さらに北へ行き、 ディオクレティアヌスの宮殿を出て振り返ると強固な城壁がありました。
親指を触ると幸運が訪れるグルグール・ニンスキの像
10世紀のクロアチアの司教、グルグール・ニンスキの像。
この像の左足の親指に触ると幸運が訪れるといわれているそうで…。
触られた左足の親指は、金色に輝いてました。
もちろん、ボクも妻も触りまくり!
ディオクレティアヌスの宮殿内に戻り、自由時間となったので、まずは鐘楼を登ることに。
いくらか忘れましたがクーナで入場券を払い、鐘楼へ入るとまさかの階段が…。
ボクはてっきり鐘楼にエレベーターが付いてると思ったんですが、こんな昔の建物にエレベーターが付いてる訳もなく…。
そりゃそうだ、と観念して階段を登ると階段の段差の幅が結構広くて、さらにしんどさがマシマシ。
頂上に上がると、疲れを吹き飛ばす絶景があり、登った甲斐がありました。ただ、なんだか柱が邪魔。
柱の間からでも、こんなキレイな風景が広がっている。
宮殿内はオシャレなお土産、ラベンダーや木材製品
宮殿内では、イイ雰囲気のお土産屋さんがあったので、ラベンダーの石鹸や木材製品をかいましたよ。
自分たち用に買いました。みんなにあげる用のお土産は、また後でまとめて紹介したいと思います。
スプリットを出発、高速道路のサービスエリアで買ったフルーツの盛り合わせ!
【スプリット】を出発して、昼食のレストランまで約3時間半くらいかかるので、途中の高速道路のサービスエリアに立ち寄り休憩タイム。
ウマそうなフルーツが売っていたのでゲット!
新鮮でジューシー!
ノドを潤すのに最高でした。
【スプリット】から【ドゥブロヴニク】に行くのに、一瞬【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ】の国境を越えます
【スプリット】にから【ドゥブロヴニク】へ行くのに、【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ】の一部分があるため、国境を越えなければいけません。
【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ】唯一の海に面した場所。
二度目の陸路での国境越え。
一度バスから降ろされるか、バスの中でハンコを押されるかどっちかと思ったら、団体のツアー客はスルーでした。
パスポートにハンコを押してほしかったけど残念。
団体のツアーは、観光のハイシーズンでも何かと優遇してくれるので、とてもスムーズに旅が進められてラッキー!
でも、パスポートにハンコだけは欲しかった…。
【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ】の「ネウム」で昼食のレストラン
昼食は【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ】と【クロアチア】の国境沿いにあるレストランで。
国境沿いとあって、なかなかの賑わい。
ツアー仲間との会話も弾み、昼食の写真を忘れてしまいました。
でも、昼食後のデザートにジェラートをゲット!
一つ10クーナで、安くてウマかったです。
いよいよ今回の旅の目玉【ドゥブロヴニク『世界遺産』】 日差しは強く、水は飲み放題?
さぁ、今回の旅の目玉、「アドリア海の宝石」や「アドリア海の真珠」とも言われる城壁都市【ドゥブロヴニク『世界遺産』】にいよいよ到着。
【ドゥブロヴニク】旧市街は堅牢な城壁で囲まれ、大地震や紛争で壊滅的状態に陥るも、精力的な修復のおかげで今があるそうです。
気温は、
けっこう高め。
旧市街の「ピレ門」の入り口付近で、
「オノフリオの大噴水」があって、噴水の水は12km離れた水源から引いており、飲料水として飲むことができます。写真右側です。
水が「ドバドバ」湧き出してるとこや、「チョロチョロ」湧き出してるところがあって、ペットボトルの水が無くなったらココで補給、といった感じ。
もちろん、タダです。
200m余りの目抜き通り「プラツァ通り」。
両側にはショップやカフェが並ぶ。
狭い路地が網目のように延びていて、路地に足を踏み入れると、人々の生活音が耳に届く。
はるか昔にタイムスリップしたよう。
ケーブルカーでスルジ山からの絶景ポイント探し
そうこうしていると、自由時間に。
1時間半くらいしかなく、城壁に登るかケーブルカーでスルジ山に登るかどちらか選ばねば…。
迷わずケーブルカーからのスルジ山の絶景を選択。
網目状の路地を上がり、 ケーブルカー 乗り場へ。
こちらケーブルカー乗り場。一人170クーナ。
カードは使えず現金のみで、2日目の両替のとき、「少額で。」と言われ、あまり現金を持っておらずギリギリ足りた感じ。
城壁の入場券は一人200クーナ。
ここで、2日目の両替のトキ、「両替しすぎいると、最後お金が余ってしまうので、少額で。」と言われたことを思い出し、入場券などで現金が必要なら、「ここでコレを体験したかったら、いくらかかりますよ。」というのも同時に伝えてほしかったです。
ケーブルカーで頂上まで行くと、ケーブルカーのロープが邪魔で写真がうまく撮れなく、絶景ポイントをツアー仲間と探しました。
すると、ツアー仲間が絶景ポイントを発見!
この下に見えるカフェを横切り、
この、ナポレオンが贈ったという「白い十字架」付近が絶景ポイントです。
現在この「白い十字架」は、独立戦争後に建て直されたもので夜になるとライトアップされるそうです。
ここから見た眺めが、
これです。
城壁など全体像が見てとれて、昔と変わらない姿が幻想的。
今日は大型のクルーズ船が来てなかったので、めっちゃ混雑するわけでもなく、ラッキー!
今夜のホテル「アドリア」 ホテルから見えるフォトジェニック‼
今夜泊まるホテル「アドリア」。
新しくて、高台にあります。ロビーが上にあり、下へと部屋の階層がのびるタイプ。
海外旅行で気になるホテルのお部屋
部屋も広く、シャワーブースのみ、シャワーの出はSo-so、パジャマなし、歯ブラシなし、ドライヤーあり。
部屋の近くに外への出入口があったので、景色を眺めに。ネコがニャーニャー、カワイかった。
部屋へ戻ろうと出入口の扉を押すと、鍵がかかってしまい外に締め出されるハプニング!
上の階層に上がり、どうにか入ることができました。
(;´д`)トホホ
レストランからの眺めはフォトジェニック。
今夜は、いい夢見れそうです。
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