コロナ騒動の中、なぜか最近ブログを書く気がなくなった。なぜなら経済も止まり、妻の会社も自粛、世の中自粛ムードの中なぜかボクの仕事にはあまり影響がなく、普段と変わらない。
運送業のボクの仕事は、経済が止まっても生活インフラは止められないので、このコロナ騒動では力強さを感じます。でも、ボクが取り扱っている荷物は自動車部品なので、来週からはさすがにコロナの影響を受け、仕事が減りそう…。何も手につかず、中途半端に忙しい中、以前やっていたプログラミングの勉強をまた一から勉強し直す毎日です。
そんなとき、いつもなら必要最小限の突然の母からの電話で、どうした?と思いながら、まさかコロナでは?という少しの心配の中スマホの画面をスライドさせると、母が元気な声で「白内障の手術をしてきて、目が以前よりよく見えるようになった!」という喜びの電話。
年明け実家に帰ると、母の目に白い濁りが…
今年の年明けに実家に顔を出したとき、母の顔を見ると目が少し白く濁っていた。今年で母も70歳になりそんな歳になったかと、いたわる気持ちのなか「早く病院行ったほうがいいよ。」とだけ伝えた。それから3月の母の誕生日に実家に顔を出すと、まだ病院に行ってない感じ。手術への恐怖もあるのか、それでも目が見えない不便さよりはマシだと背中を押した。
それからしばらく経っての、今日の母からの喜びの電話。
4月の1日に左目の手術をして、そのとき右目も白内障になっていると医師に言われ、再度4月15日に右目の手術も行ったらしい。母はもともと近視で、0.7くらいの視力だったが、白内障の手術をしたら、1.2くらいまで視力が回復した。白内障の手術で視力が回復するんだっけ?と思いながら、70歳になって今まで以上に見える目に感動していた。
2020年4月から、多焦点眼内レンズの白内障手術が先進医療から健康保険適用に
そのあと妻から、2020年の4月から白内障の手術が先進医療から健康保険適用になったと話を聞いてググってみたら、白内障は目の中の水晶体が濁る病気で、濁った水晶体と取り替えるレンズが今まで単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの2種類があるらしく、単焦点眼内レンズは遠方か近方、どちらかにしか焦点を合わせられないのに対し、多焦点眼内レンズは遠方と近方どちらにも焦点が合わせられて、この多焦点眼内レンズの手術が今まで先進医療になっていた。
4月になってから手術をして、視力が回復した母の話を聞いて納得。今まで以上に見える世界と、遺伝的にボクも白内障になりそうなので、手術は10分くらいとか、痛みはないとか、目にバシャバシャ水をかけられたとか事細かく説明してくれた。いくつになっても息子なんだなと実感。久しぶりに母と長電話をした。
あとは、コロナで外出できず、ただでさえ足腰の弱っている母が運動不足でボケないか心配なので、母の日にステッパーを購入しようか検討中です。
コメント