【Amazonプライムビデオ】巣ごもりで”グリーンブック”を視聴

プライムビデオ
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年始年末は、【Amazonプライムビデオ】と【Netflix】にすっかりドップリ浸かってました。

最近、ようやく現実を見れるようになった今日この頃です。

巣ごもりで家にいることも多くなると思うので、年末に【Amazonプライムビデオ】で観た”グリーンブック”をご紹介します。

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”グリーンブック”1960年台のアメリカ南部が舞台

ジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストのドン”ドクター”シャーリーと、シャーリーのドライバー兼ボディーガードを務めたイタリア系アメリカ人のトニー・ヴァレロンガが、実際に行われたアメリカ最南部を8週間のコンサートツアーで回る旅のお話。

シャーリーのレコードレーベルの担当者から手渡される”グリーンブック”。アフリカ系アメリカ人旅行者が安全に旅が出来るガイドブック「黒人ドライバーのためのグリーンブック」。

アメリカの南北戦争で奴隷制は廃止されるも、ジム・クロウ法という1876年から1964年にかけて存在した、人種差別的内容を含むアメリカ合衆国南部諸州の州法があった中、1962年に実際に行われたコンサートツアー。

南部に行くにつれて差別がひどくなり、最終的にはコンサート自体をボイコットしてしまう。黒人のトイレは別、レストランも別、紳士服屋では試着を断られる。

アメリカ北部では裕福に暮らしていたシャーリーも、南部では激しい差別にあい、ホテルではシャーリーだけ宿泊を断られ”グリーンブック”に載っている黒人専用の安宿に泊まる。同じく、白人ドライバーを雇っているので、同じ黒人からも白い目で見られる。

雇われている白人トニーも、激しい差別にあうことを承知であえてコンサートに出たシャーリーを守りながら、次第に友情を育むストーリーとなっております。

”グリーンブック” まとめ

人種差別は絶対いけないという前提で、双方の見方がよくわかる良い作品でした。

保守的で自分たちの権利を主張したい人たちと、だからと言って差別しか方法はないのか?といろいろ考えさせられる内容です。

分断して、分かり合えなくなる世の中は嫌だなと思いました。

レンタルだと、300円で観れます。

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