三重県の伊勢にある伊勢名物「赤福」。
お餅の上にこし餡が乗った、みんなが喜ぶお土産の一つ。
そんな「赤福」に「朔日餅」という、毎年の1月を除く毎月1日にしか食べられないモノがあります。
赤福「朔日餅」の由来
三重県の伊勢市周辺には、毎月1日に伊勢神宮に参拝する「朔日参り」という風習があります。
前月の無事を感謝するとともに、当月の無事を祈る「朔日参り」。
1978年2月1日から、「朔日参り」の参宮客をもてなすために始まったのが「朔日餅」。
赤福で培った技術で、季節ごとの餅が楽しめます。
赤福「朔日餅」12月は“雪餅”食べた感想
12月の「朔日餅」は、暦の上では「大雪」ということで、大地に雪を降らせた“雪餅”。もろこし粉と餅で練った生地にこし餡を包み、もち粉で雪を表現している。
もろこし粉のモロコシは、トウモロコシとは違う穀物です。モロコシは非常に栄養価が高く、食物繊維やミネラルが豊富で、抗酸化作用がありアンチエイジングに良いとされています。モロコシを品種改良したのがトウモロコシです。
”雪餅”を食べた感想は、赤福独特の柔らかいのオイシイお餅に、程よい甘さで飽きのこないこし餡、パリッとした食感のもち粉で表現した”雪”が良いアクセントになってました。
赤福好きには、同じく愛される一品だと思います。
赤福「朔日餅」 まとめ
「朔日餅」は、毎月1日にしか食べられず、日持ちもあまりしないことから、希少性の高い商品です。
ボクは、たまたま妻の仕事の関係で食べることができました。赤福がもともと大好きで、12個入りを一人で三日間くらいかけて食べるほどスキです。消費期限も、夏場は製造日込み二日間、冬は製造日込み三日間なので、結構ギリギリ、もしくは消費期限を過ぎても食べてたほどです。が、最近では、太るを理由になかなか買ってもらえません、残念。
「朔日餅」は、百貨店などでも購入できるので、たまたま行った日が1日だったらチャンスですよ。
これからも、縁起物の「朔日餅」をリサーチしたいと思います。
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