コロナ自粛後の日曜日、初のナゴヤタカシマヤ へ行ってきた。
ソーシャル・ディスタンスやニューノーマルなど、最近ささやかれているフレーズと現実を見に、いつも恒例の妻の買い物の手伝いついでに観察してみた。
以前と変わらないのか、新たな行動変容があるのか?
タカシマヤ ファッションフロアは6割の人の数
まずはファッションフロアへ。
見た目コロナ前の人の数と比べると、6割ほどの人たち。
混雑している様子もなく、定員さんにお客さんが戻ってきたか尋ねると、「ほぼほぼ戻って来た」と回答。
見た目では以前と比べて6割くらいの人しかいない感じだが、店舗にはほぼお客さんは戻ったと言う定員さん。
「ココのこの商品を買いたい」という目的を持ったお客さんだけが来て、今までなんとなく来ていたお客さんが減ったのか?
コロナ以前は混雑していたエスカレーターも、今は混雑もなくスムーズに各階へのアクセスができ、時間の短縮になるのがうれしい。
以前は人でひしめき合っていたデパ地下も、今では7割くらいの人
コロナ前のデパ地下は、人で埋め尽くされ身動きできません状態だったが、コロナ自粛後は人は戻りつつあるも、以前のような身動きできないといったことはなく、かといっては各店舗では買うのに並ばなければいけないコロナ以前の雰囲気に戻って来た。
人気店ではコロナ前と変わらない行列で、みんな自粛期間中は我慢してたのかなと思った。
さすがに海外のインバウンドのお客さんはいなかったので、その分空いてるのかな?
一般ピーポーのボクがローズパスへ行ってみた
妻のおかげでローズパスへ行ける、一般ピーポーのボクが久しぶりに買い物疲れでローズパスへ行ってみると、コロナ以前とは違った雰囲気が。
コロナ前は、人もまばらだったローズパスが、結構な人数がローズパスで休憩していた。
座るところがないほどかと言われれば、そうではなかったけど、今までにない人の数だった。
どういう現象なんでしょうかね?
金持ちがジュース代、ケチってるんでしょうか?
そんなわけないか。
ローズパスへ行った人ならわかる画像、載せときます。
マリオットアソシア・パーゴラは新たなニュースタイルへ
パーゴラのビュッフェの様子を見にいくと、ビュッフェではなく「ココ・パレット」というニュースタイルに。
目の前での料理の盛り付けなど、エンターテイメントがあって楽しそう。
ニュースタイルを味わいたく、また行きたくなった。
相変わらず季節の装飾がキレイで、これだけ見に行っても楽しそう。
レストランエリアでは、人の数はさらに減った
レストランエリアでは、コロナ不況が直撃したのか、閉店した店舗もチラホラ。
ボクの中で1、2を争うラーメン店「江南」に、久しぶりに行って来た。
変わらぬウマさで、来てよかった!
ただ店内から外を見たとき、いつもなら人であふれかえっていた光景が、今では人が通り過ぎるのを見るのも難しい。
ただでさえテナント代も高いうえに、ひと足も戻らないとなると、まだまだ苦戦を強いられそう。
応援したい。
コロナ自粛後、タカシマヤ のまとめ
上から下まで、久しぶりだったのでいろいろ観察してみました。
人の数はだいたい6割程度で、コロナでの経済悪化で消費の落ち込みもあるんでしょうか。
でも、各実店舗ではお客さんは戻って来たとのことで、なんとなく消費していた人も、より厳選した消費行動へと変わった感じ。
百貨店とはいえ、これからはインターネットでの購入なども盛んになる一方、実店舗でのリアルな体験価値も上げて欲しい。
これからも妻の用事でタカシマヤ でお世話になるので、タカシマヤ へ行って、何か楽しめたりココでしか味わえない体験価値があると、ボクも退屈せずに済みますので、よろしくお願いします。
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